2013年9月30日月曜日

【太陽光】ランタンにソーラーパネルからの充電が成功した!

<太陽光照射日時#6>2013年9月30日(月)6:30~9:00[2.5h]
【ランタン充電#1】



太陽光発電は屋外という認識でいましたが、室内でも可能であることが当たり前に理解しました。窓際にNomad 7 V2 Solar Panel(ソーラーパネル)を立掛けて充電します。



すぐ脇にランタンを接続しました。ランプを見ると赤ランプだけが点灯しています。初期不良のものは緑ランプも同時に点灯していたのですが、緑ランプは充電される毎に徐々に点灯するようです。今回は順調のようです。



窓際だと、9時頃までは日射が当たります。それ以降は陰って発電しなくなります。ランタンへの充電は5~6時間までで過充電は絶対に避けるように注意書きされていますで、日陰になるのは好都合です。フル充電しないものの、過充電は自動的に避けることができます。これも太陽光発電のメリットでしょう。

帰宅して、充電コードを外してスイッチON。点灯しました。成功です。これが太陽光発電による光です。うれしいですね~~!

明かりにA4版の取扱い説明書を近づけて文字を見たところ、目が慣れてくれば読めます。かなり実用に耐えられそうです。



連続して約1時間は点灯していました。これで停電時の明かりは確保できました。エネループだけでなく、蓄電のバリエーションが増えるのはありがたいです。

2013年9月29日日曜日

【蓄電池】初期不良のランタンを交換した

昨日、販売店に初期不良での交換をお願いしたランタンを交換してもらいました。



担当の方は、電話を受けて次に渡す商品に不具合がないかどうか実際にACアダプターで5分ほど充電を試してくれました。写真の通り、かなりの明るさがあります。



手回し充電を目的に購入していたので、コンセントからの充電を試していませんでした。防災グッズは結構初期不良が多いので、今後は購入後にチェックを行いたいと思います。

なお、本日は曇りだったので、明日以降に太陽光充電を行います。また、ACアダプターで充電された電池も消費させて準備します。

【太陽光】エネループへのフル充電はあまり気にならない

<太陽光照射日時#5>2013年9月28日(土)12:00~14:00[2.0h]
【エネループ4本充電/累計12本】

ランタンに充電の後、通常のエネループにも充電を行いました。今回で3回目です。ランタンのときに、ベランダにダンボールを設置してその上にNomad 7 V2 Solar Panel(ソーラーパネル)を置きました。

13時以降は、雲が出てきたので十分に蓄電できていませんが、実際に太陽光発電を行っているとエネループへのフル充電は気になりません。フル充電よりもいかに効率良くソーラー発電できるかに関心が向いています。

パーソナル発電は楽しいです。

2013年9月28日土曜日

【充電池】ランタンへの充電が出来ない、初期不良のようだ!

<太陽光照射日時#4>2013年9月28日(土)6:30~12:00[5.5h]

ランタンへの充電を行いましたが、Nomad 7 V2 Solar Panel(ソーラーパネル)では充電できませんでした。

昨日は、充電時間が短くて失敗したと考えていたのですが、今日はたっぷり時間をかけたにもかかわらず充電できませんでした。

その後で、コンセント(ACアダプター)から5時間充電をしました。しかし、充電されていません。なんとランタンの初期不良のようです。

1ヶ月前の購入でしたが、販売店に相談したところ、交換に応じてくれました。

再度挑戦してレポートします。

2013年9月27日金曜日

【太陽光】ランタンへの充電は失敗した(泣)

<太陽光照射日時#3>2013年9月27日(金)6:15~7:00

今朝は秋晴れで朝日が気持ち良く差し込んでいます。ベランダに出てNomad 7 V2 Solar Panel(ソーラーパネル)をDC12V出力でランタンに繋ぎました。

ランタン側の充電中を示す赤ランプと充電量を示す緑ランプが両方とも点灯しています。これはうまく行きそうだと手応えを感じました。




充電時間は5~6時間なので、ベランダからNomad 7 V2を室内の窓際に移し充電を続けました。ランタンは不具合があったときのために、ベランダの物干しに吊り下げたままにしました。



後は帰宅後に充電されたランタンの明かりを楽しめると考えました。

帰って早速ベランダの物干しにぶら下げたランタンを外して、スイッチをONにしました。しかし、光りません。

窓際のNomad 7 V2を確認すると、より太陽光の角度を良くするために立たせたのですが、ソーラーパネルを下にして倒れていました。どうやら窓際に設置して直に倒れて発電しなかったようです。

失敗です。明日は倒れないように工夫します。

2013年9月26日木曜日

【充電池】防災グッズのランタンの充電池は使えるか?

防災グッズとして8月に購入しておいたLOGOS製品ランタンの充電池にGuide 10 Plus Solar Kitからチャージできるか試したいと思います。



製品情報ページは次のURLです。イトーヨーカドーで3980円でした。

http://www.logos.ne.jp/products/info/691

このランタンに充電は次の3電源です。

①クランクチャージ
②家庭用コンセント(AC100V)
③シガーソケット(DC12V)

②と③のアダプター差込口は、真ん中になります。



Guide 10 Plus Solar Kitの12Vシガーソケット出力用ケーブルを使って、ランタンに付属された③の自動車用シガーソケット用DCアダプターと繋いでランタンの充電池にチャージしてみたいと思います。



エネループ以外の充電池にチャージできるようになると、より多様で効果の高い使い方が実現できます。



ただし、ランタンの取扱い説明書に次の禁止事項が掲載されています。
・故障・火災の原因となりますので、DC12V以外では絶対に使用しないでください。
・5~6時間充電したあとは、速やかにプラグ、アダプターを外してください。過充電は絶対にしないでください。

※最初のご使用の際は、5~6時間でもフル充電にならない場合があります。
※充電しながら点灯することはできません。

取扱いは慎重を期したいと思います。


【充電・3電源クランクチャージランタン 商品コードNo.74175529】
総重量:(約)700g サイズ:(約)幅11×奥行10×高さ21(28.5)cm 光源:LED 明るさ:(LED球値)120lm
    (ロゴス基準値)60lm
電源:・手回し充電 ・AC100V(出力6V)/DC12V(出力6V) 作動電圧:6V 手回し充電の目安使用時間:
[ライト点灯時間]1分間充電→約1分30秒間点灯
(携帯電話充電)10分間充電→約1~4分間通話(手回し充電のみ)
※電話機種により充電できない場合もあります
        AC電源フル充電時目安使用時間:[ライト点灯時間]約3時間点灯
主素材:ABS
光源寿命目安:(約)10,000時間
●電池の要らないランタン!
●電源が無いところでも手回しで使える
●携帯電話にも充電できます
●電源は、手巻き、AC100V、DC12Vの3つを選べ、どのような状況でも対応します。
●ヤケド・引火の危険が無い電池式ですので、テント内で使用される場合やお子様連れのご使用にも安全、安心です。また、燃焼によるCO2の排出が無いため、環境にもやさしく、燃焼音もありませんので静かです。

2013年9月21日土曜日

【太陽光】Guide 10 Plus Solar Kitの購入金額は発電した電気代で回収できるか?

結論、回収できない(泣)。

エネループを何回充電すると購入金額が回収できるのか?
Panasonicのエネループのサイトに電気代についての記述があります。
http://panasonic.jp/battery/charge/eneloop/

「充電時の電気代は1回あたり、約0.1円(※)」
※4BK-3MCCまたはBK-3MLEを充電器BQ-CC11で4本充電したときの1本あたりの電気料金(当社計算値)。
充電器の消費電力:6W。
充電時間:4時間。
新電力料金目安単価22円/kWh(=0.022円/Wh)
電気料金:6W×4h×0.022/Wh÷4本=0.13円/本。

4本の1回あたりの電気代は0.528円なので、Guide 10 Plus Solar Kitの購入金額12800円を割ると≒2万4242回です。

単純に2万4000回充電しないと回収できません。しかし、これはエネループの寿命を考慮していません。
くり返し回数2000回と設定して2万4000回充電したら、12回買い替えなければなりません。
エネループ4本で約900円なので、12×900=1万0800円です。さらに2万回です。

そして、ソラーラーパネルが2万回の使用に耐えられるのでしょうか。常識的に劣化して電気が発生しにくくなると思います。

ということで計算止めました(笑)。

それと、毎日エネループの電池を消費している訳ではないので、毎日Guide 10 Plus Solar Kitを活用できていません。やり方を考えないといけません。課題です。

2013年9月20日金曜日

【太陽光】1時間でも充電できている

<太陽光照射日時#3>2013年9月20日(金)6:15~7:15【エネループ4本充電/累計8本】

フル充電ではありませんが、順調に充電が出来ています。

日の出の後、少し雲がかかっていたのですが、程なく太陽光が差し込んできたのでベランダに吊り下げて充電を行いました。





出勤前の1時間でしたが、半分以上は充電できたようです。




晴れていれば簡単に充電できるので、楽しくなってきました。

【太陽光】Guide 10 Plus Battery Packは単3形じゃないの?!

<太陽光照射日時#2>2013年9月18日(水)6:00~7:20

エネループ4本に充電できました。成功です。




しかし、準備がバタバタでした。
昨日USBケーブルから直接Bluetoothレシーバーのバッテリーを充電しようとして失敗しましたので、今日はGuide 10 Plus Battery Packからエネループに充電を試みようとしました。

エネループを装着しようとしたのですができません。単4形じゃないと入りません。起き抜けの頭が混乱しました。当ブログでスペックを記載していますので、改めて確認したところ単3形が適応充電池と書いてあります。



単4形はあまり持っていないので、この発電システムの前提が変わってしまうとあせりました。Guide 10 Plus Battery Packの大きさはどう見ても単3形対応です。どうしようかと思案していたところ、気が付きました。単4形用にサイズ変換スペーサーがセットされていて、取り外しができるのです。一件落着です。本当に慌てました。



昨日同様にベランダに出てソーラーパネルに太陽光を照射したところ、すぐにソーラーパネル裏の端子にある緑のランプが点灯しました。即発電しました。感度が良いです。Guide 10 Plus Battery Packの方の充電ランプは赤く点滅しました。充電も即開始しています。

1時間20分間で照射を切り上げました。充電ランプは緑に点滅していました。



やりました。パーソナル発電の開始です!

2013年9月18日水曜日

【太陽光】Guide 10 Plus Battery Packの付属品USBケーブルはUSBミニB端子だった

<太陽光照射日時#1>2013年9月17日(火)6:50~7:20

朝から台風一過快晴です。早速「Guide 10 Plus Solar Kit」を試そうとしました。

USB出力でスマートフォンF-02Eのバッテリーをチャージすべく繋ごうとしたところ、充電器に付属しているUSBケーブルがUSBミニB端子であることが判明しました。



最近のAndroid端末はほとんどがUSBミニA端子です。接続できないのでF-02Eは諦めて、USBミニB端子が接続できるBluetoothレシーバーを急遽充電することにしました。



出勤前なので30分しか時間が無かったのですが、取り合えずソーラーパネルをベランダの外側にぶら下げて様子をみました。



しかし、残念ながらBluetoothレシーバーのバッテリーランプが点灯しません。1回目は失敗しました。

【太陽光】Guide 10 Plus Solar Kitの製品概要

株式会社アスクのサイトから引用します。

http://www.ask-corp.jp/

【Guide 10 Plus Solar Kit】
型番:41023
発売時期:2013年7月

【Nomad 7 V2 Solar Panel(ソーラーパネル)】
・ソーラーパネル
出力:最大7.0W
セル種類:単結晶シリコン型
熱変換効率:17~18%
パネル面積:0.0394㎡
・出力
USB出力:最大5W(5V、1.0A)
DC12V出力:最大5W(13~15V、0.3A)(Recharger接続用 8.0mmポート)
Guide 10出力:最大7W(6-7.5V、1.0A)
・基本仕様
本体サイズ(収納時):W160×H230×D25 mm
本体サイズ(使用時):W440×H230×D20 mm
本体重量:約512g
・充電時間の目安
専用充電器 GUIDE 10 PLUS:約2~4時間
携帯電話:約1~3時間
スマートフォン:約2~4時間(GUIDE 10 PLUSを経由して充電)
・付属品
12V シガーソケット出力用ケーブル

【Guide 10 Plus Battery Pack(ポータブル充電器)】
・入力端子
USBミニBポート:5.0V、0.7A 最大 (3.5W)(パソコンなどからのUSB充電用)
ソーラーパネル専用接続ポート:6.5V、1.1A 最大 (7W)
・充電池
適応充電池:ニッケル水素充電池 単3形(別売)
充電個数:単3形 4個
バッテリ容量:9.2Wh(ニッケル水素充電地4本を使用の場合)
・出力端子
USBポート:5.0V、1.0A (5W) 最大
・その他
内蔵LEDライト:100mW 白色LED(点灯時間:満充電下で約100時間点灯)
・基本仕様
本体重量(電池を除く):約 60g
本体サイズ:W102×H64×D18 mm
・充電所要時間の目安
Nomad 7 V2 (太陽電池)入力:約 2~4時間
Nomad 3.5(太陽電池)入力:約 6~8時間
USB入力:約 8~10時間
・充電回数の目安
iPod/MP3プレイヤー/携帯電話:フル充電 3回
スマートフォン:フル充電 2回
iPad:プラス約5時間駆動
付属品:ミニUSBケーブル(USB端子 to USBミニB端子)、Nomad 7とGuide 10
PLUS 接続専用ケーブル

2013年9月16日月曜日

【太陽光】ソーラーパネル+充電器のキットを購入した

Goal Zeroの「Guide 10 Plus Solar Kit」をamazonから12800円で購入しました。次の構成です。

・ソーラーパネル:Nomad 7 V2
・充電器:Guide 10 Plus Battery Pack


届いたパッケージは意外と小さくて驚きました。スマートフォンF-02Eを並べて撮影しました。



取り出した中身です。



ソーラーパネル側を内側に折畳め、マグネットで閉じることができます。Goal Zero(ゴールゼロ)のロゴが目立ちます。



折畳んだ状態でポーチ側に充電器を入れました。



ソーラーパネル裏の端子です。

①USB出力端子
②12V DC出力
③Guide 10端子(Guide 10 Plus Battery Pack接続用専用端子)
④チェーン入力:別のソーラーパネルを繋ぐ



ポケットポーチの中でGuide 10 Plus Battery Packと③を繋ぎました。




驚くほどコンパクトで、パッケージングが素晴らしいです。これならばリックサックに吊るしながら充電できるということが理解できます。

今日9月16日は、台風18号が上陸して最悪の天候でした。来週晴れていれば実際に充電を行います。

2013年9月15日日曜日

パーソナル発電で重要なのは蓄電池なのだ!

個人の発電システムでは、電気を作りながら即利用することは自転車のダイナモライト以外には実用的ではありません。電気を作って、それを蓄電池(バッテリー)に蓄電して使うことが前提となります。

すなわち、パーソナル発電では蓄電池(Storage battery)が最も重要になります。充電池は過充電・過放電のコントロールが大切です。性能低下や最悪の場合、破裂や火災を招くこともあります。そこで安心できる蓄電池を用いることにします。

既に自宅にある単3形充電式ニッケル水素電池「エネループ」です。
・HR-3UTG 1.2V
・Min.1900mAh
・1800回繰り返し使用回数



これを活用して、情報家電の電気を確保したいと思います。

パーソナル発電の3つの条件とは

情報家電などの小電力用の電源として採用するには、次の条件が必須です。

①クリーンで安全
②低価格
③手間要らず

3条件を基に考えられる身近な電源システムは次のものになります。

【人力】
【太陽光】
【風力】

【人力】は、手っ取り早いですね。防災グッズで採用される「手回し充電ラジオ」が代表格です。健康器具として利用しながら発電もできるエアロバイク型発電機があることをインターネット検索で確認しています。

【太陽光】は、ソーラーパネルを準備中です。現在amazonでソーラーパネル+充電器のキットを注文中です。

【風力】は、マンションのベランダで使用できるような手頃な発電用プロペラは無いようです。戸建て用にスペース(土地)が必要な大きさのものは見つけました。扇風機程度のものがあれば試したいのですが、導入には時間がかかりそうです。

2013年9月14日土曜日

パーソナル発電を始める

パーソナル発電(Personal power generation)の実践についてレポートします。

本ブログではパーソナル発電の定義は次の通りとします。

「住宅用の太陽光発電やエネファームのような発電システムではなく、個人的に身の回りの家電を使うための小電力のための 発電システム」

当面の目標は、災害時でもスマホやPC用の情報機器の電気が確保できるように進めます。